製造の流れ

石垣ゴム工業の取り組み

激変する経済環境の中、弊社では1994年に上海工場・2007年にはベトナム工場を設立し、海外生産を利用してコストダウンに取り組んで参りました。 しかしそれ以上に現在お客様から求められるものは自社独自の差別化、異質化された商品、及び技術の提供であります。

弊社では「1個の試作づくりから量産まで、商品技術開発のパートナー」をうたい文句に日々技術の開発に取り組ませて頂いております。

製造から納品まで

お問い合わせ・お見積もり

試作・用途・素材・製造方法・量産・納期など、お客様のご要望をお聞きし、
コストダウンやお客様の諸問題の解決に繋がるご提案をさせて頂きます。

※別途試作が必要な場合は試作型・試作サンプル作製

図面にて使用内容を確認した上で、ゴム配合など製造条件を決定し、
製造仕様書や製品規格を作成させて頂きます。

量産金型製作

図面等で打ち合わせさせて頂いた内容にて、量産金型を製作致します。
弊社協力工場では日本の技術者が常駐して経営している為、日本国内で製作する場合と
同じ技術力で、尚且つ、価格は中国価格にてご提供する事が可能となります。


製造工程

試作にて設定したゴムの材料を使用し成型しているかの検査を行います。
ゴム材料検査は硬度等を測定し合否判定を致します。適合品は材料裁断工程に入り、
量産(加硫成型)となります。
この時の生産条件は試作時に決定した条件にて管理させて頂いております。


検査工程

量産(加硫成型)が終わった製品は次工程の仕上げ・検査工程へと移ります。
海外工場でバリ処理・外観全数検査を行います。


梱包工程

流通過程や輸送手段を考慮し、最適な梱包方法にて梱包させて頂きます。


納品

お客様の納期通りに発送、又は配送させて頂きます。